【イベント日時】※予定
①7月8日(土) 9:45の回・上映後/11:00~11:30 舞台挨拶
②7月8日(土)11:50の回・上映前/11:50~12:10 舞台挨拶
場所:ヒューマントラストシネマ渋谷 スクリーン1
【登壇者】
大倉空人、中村守里、平野宏周、高鶴桃羽、山田雅史監督
※敬称略
※登壇者は予告なく変更となる場合がございます、予めご了承下さい。
詳細は下記を参照ください
https://ttcg.jp/human_shibuya/topics/2023/06261700_23197.html
【イベント日時】※予定
① 7月10日(月)18:45~上映前舞台挨拶
【登壇者】平野宏周、山田雅史監督
② 7月12日(水)18:45~上映前舞台挨拶
【登壇者】中村守里、高鶴桃羽、山田雅史監督
③ 7月13日(木)18:45~上映前舞台挨拶
【登壇者】速水今日子、結城こと乃、山田雅史監督
場所:池袋シネマ・ロサ
※敬称略
※登壇者は変更になる可能性がございます。予め、御了承ください。
7/7(金)よりご来場のお客様先着順にて、大倉空人のサイン(プリント)入りオリジナルポストカードをプレゼント!
※ポストカードは各劇場なくなり次第配布終了となります。あらかじめご了承ください。
※一部実施していない劇場もございます。詳しくは各劇場にお問い合わせ下さい。
大学生の涼子と茜は、ハイキングの帰りに山道で迷ってしまう。やっとバス停に辿り着いたものの、バスが来る気配は全く無かった。さらに、涼子は足を怪我しており、茜の彼氏も飲み会で迎えに来られないらしい。ふたりは、意を決してヒッチハイクをすることに。こんな山奥で無謀にも思えたが、運良く一台のキャンピングカーが停まる。運転席から降りて来たのは、時代錯誤のカウボーイの格好をしたジョージと名乗る男。ジョージは快くふたりを受け入れ、車内へと誘う。そこには、ジョージの家族も同乗していたが、どこか異様な雰囲気が漂っていた―。
一方、過保護な親にウンザリしている健は、悪友の和也を誘い同じ山でヒッチハイクの旅をしていた―。
かつて一世を風靡した、2ちゃんねるオカルト版スレッド「死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?」(通称“洒落怖”)。体験談、伝聞、創作等が入り交じり、とにかく怖い話に眠れない夜を過ごしたネット住民が続出。そして、今もなお語り継がれる数々の話が、『きさらぎ駅』や『樹海村』等の映画化により再び脚光を浴びている。そして、“洒落怖”の中でも最もトラウマになると怖れられ、多くのまとめサイトで殿堂入りを果たしている『ヒッチハイク』が、ついに映画化。
出演は、期待の若手俳優たちが顔を揃える。映画初主演を飾るのは、ダンスボーカルユニット「原因は自分にある。」に所属、アーティストや俳優として活躍する大倉空人。その他、『アルプススタンドのはしの方』での演技が絶賛され、その後も出演作が相次ぐ中村守里。若手俳優の登竜門としても知られるウルトラマンシリーズの『ウルトラマンZ』でドラマ初主演を果たした平野宏周。ABEMA「オオカミちゃんとオオカミくんには騙されない」に出演、モデルやバレリーナとしても活躍する高鶴桃羽。そして、ベテラン俳優の川﨑麻世が、本作ではそのバイプレーヤーぶりを遺憾なく発揮している。
辺鄙な山道でヒッチハイクをしたばかりに、狂気の一家に追われる若者たちの末路が、ついにスクリーンで明らかになる。
1976年生まれ。ビジュアルアーツ専門学校大阪へ入学。映画製作を始める。卒業後、自主製作長編『つぶろの殻』が「第26回ぴあフィルムフェスティバル」にて観客賞を受賞。その後、バンクーバー国際映画祭、釜山国際映画祭、サラエヴォ映画祭等数多くの映画祭にて上映され、絵画的映像センスとシュールで独創的な世界観が高い評価を受ける。2009年公開作品川村ゆきえ主演『ひとりかくれんぼ劇場版』を監督。本作が商業映画デビュー作となる。その後『ひとりかくれんぼ新劇場版』2011年に地元京都を舞台にした『天使突抜六丁目』。翌年には『×ゲーム2』が公開された。さらに2015年には生駒里奈(元乃木坂46)が初主演を務めた『コープスパーティー』2016年には続編となる『コープスパーティーBook of Shadows』が公開された。また2020年には伊藤健太郎『虹男』や黒羽麻璃央『たもつん』等の朗読劇の演出を手掛けるなどジャンル問わず幅広く活動している。その他2021年、AKB48小栗有以、倉野尾成美主演オムニバスホラー作品「未成仏百物語」。2022年、WEBドラマ「恋、しよう」等がある。
1977年生まれ。ホラー映画を中心に活動を開始後、近年では実写のドラマ、映画ほかアニメやバラエティなど幅広いジャンルで活躍。主な参加作品としては、『ひとりかくれんぼ 劇場版』(09)、『ひとりかくれんぼ 新劇場版』(10)、アニメ「紙兎ロペ」(CX)、「オトッペ」(NHKEテレ)、「なむあみだ仏っ!ー蓮台 UTENAー」(MXほか)、 ドラマ『リアル鬼ごっこ THE ORIGIN』、映画「関西ジャニーズJr.の目指せ♪ドリームステージ!」(16)、映画『鋼の錬金術師』(17)、映画『バイプレイヤーズ もしも100人の名脇役が映画を作ったら』(21)等。22年にはスマッシュヒットを記録した『きさらぎ駅』の脚本を担当。